ダイヤモンドシティとは
株式会社ダイヤモンドシティは、ショッピングセンターの開発を主な事業するデベロッパー企業でした。2007年8月21日にイオンモール株式会社に吸収合併されています。全国に存在するダイヤモンドシリーズは、武蔵村山、北花田、ソレイユ、伊丹、ミュー、キャラ、ハナ、アルル、そしてダイヤモンドシティルクル等の都市の中核ショッピングセンターを開発してきました。
2007年8にイオンモール株式会社に吸収合併。イオンモールに合併後も営業を継続した旧ダイヤモンドシティのショッピングセンターは、2007年9月22日に改称されたため、ダイヤモンドシティを名乗るショッピングセンターは現存しないのですが、基本的にダイヤモンドシティの名前が浸透していて、未だにダイヤモンドシティと呼ばれる店舗は多いです。
ダイヤモンドシティルクルの概要
ダイヤモンドシティ・ルクルは、福岡空港の東約2kmにあり、東に篠栗町・須恵町、西に福岡市、北に久山町、南に志免町と1市4町に隣接する福岡県北西部粕屋町に位置しています。
近年は福岡市のベッドタウンとして人口が増加している域内はJR福北ゆたか線・香椎線、国道201号線、福岡都市高速、九州縦貫自動車道等が縦横に走るなど交通も至便です。
ダイヤモンドシティ・ルクルのルクルは、ダイヤモンドシティからはじまる"ミラクル(奇跡)"と"ルミナリー(太陽)"、"ルクス(光の単位)"という3つの言葉を組み合わせて名づけられたそうです。
ダイヤモンドシティ・ルクルは、周辺地域はもとより福岡県全域からの集客を目指し、「衣・食・住・遊」の幅広い選択肢を揃えたクオリティの高いショッピング環境を提供しています。イオンモール福岡ルクルと改称した現在も基本姿勢は変りません。ジャスコ福岡東店を核に約180の専門店が並び、地域随一の集客力を誇ります。九州一体の名産や美味をとりそろえています。
ダイヤモンドシティルクルの特徴
ダイヤモンドシティルクルの核はジャスコ、L.A.S.が成します。2つの核店舗の間を2層吹抜けの専門店モールで結節しています。子ども用品専門店「トイザらス」と書籍・CD等の「フタバ図書」からなる「ノーススクエア」がサブ核店の位置づけです。中核店舗のトイザらス、ビブレ、フタバ図書、ワーナー・マイカル・シネマズを中心に、イーストボーイ、ケンタッキーフライドチキン 、山頭火、サンマルク、サンリオ、ジェイティービー等の店舗が広がります。
更にスターバックスやドトールコーヒー、ムラサキスポーツ、ユニクロ、良品計画と衣食住のブランドがところ狭しと並び、さまざまな商品カテゴリーをクロスした品揃えで、ファッショナブルな生活を提案する空間を演出しています。
基本構成は、ファッション中心のウエストモール。バラエティ豊かな飲食店レストランシティ。L.A.S.1階、食生活や食卓などのデイリーライフショップ。
L.A.S.2階、アパレルワールド。
ハズキルーペ